2022.07.11 最終更新
仕事を休みたいときに使えるおすすめの理由8選|仮病も自分を守るためだったら問題ない?
・休みが取れないブラック企業の場合は仮病などを利用しよう
・病気や家庭関連、公的な理由などが休みの理由として利用できる
・休みたいのは限界が来ている証拠。転職などの環境を変えることも検討しよう
1.仕事を休みたいけど、周りの視線が気になる
本来、有給休暇は会社の都合に関係なく自分の好きなタイミングで取得できるものですが、そうはいっても気軽に休暇を取得することを許さないブラック企業も実在します。
しかし、「一日だけでもいいから休まないと体が持たない」と感じたときは自分を守るために、多少ごまかしてでも休みを取るようにしましょう。
今回は仕事をどうしても休みたいときに理由を解説いたします。
2.仕事を休みたいときに使える理由【病気編】
仕事を休みたいときに使える理由として真っ先に上がるのが病気によるものです。
特に昨今は新型コロナウイルスの影響で職場に病気を持ち込ませない意識を持つ人も増えてきました。
そのため、以前より病欠は取りやすくなっているといえます。
・熱&風邪
咳やくしゃみなどの症状が出ていると周囲に感染させやすくなるため、出社を無理強いされにくくなります。
また、体温も37.5度以上で熱があると判断されることが多いようです。
下痢や腹痛などの症状も合わせて報告するとより具体性が増します。
・嘔吐&下痢
嘔吐や下痢の症状も感染症が疑われることもあり、積極的に出社を促すことはなくなります。
特にノロウイルスや食中毒は健康にどれだけ気を使っていても予測できるものではありません。
当日欠勤が認められやすい症状と言えます。
・歯痛
一度でも体験したことある人は総じて出社しろと言い出しにくいのが歯痛です。
波のように痛みが押し寄せるので業務に支障が生じやすく、また治療を行わないかぎりその痛みが断続的に続きます。
表情からも察することができるその苦痛は接客業や営業などの笑顔で接しないと行けない仕事ではなおさら影響がでてしまいます。
・腰痛&ぎっくり腰
ひどい腰痛や、ぎっくり腰はそもそも動くことが難しく外に出ることすら困難になりがちです。
出社することが物理的に難しいため、どんなに厳しい会社でも対応のしようがありません。
なし崩し的に休みにつながるケースが多いです。
3.仕事を休みたいときに使える理由【家族編】
家族にトラブルが合った際、対応できるのが自分しかいないケースはしばしばあります。
そのため、家族関連でトラブルがあったというのは仕事を休みたいときに使う理由にはもってこいといえます。
・子供の病気&怪我
子供の病気や怪我があれば、親は駆けつけるのが当たり前です。
そのため、休むための理由としては比較的認められやすい内容と言えます。
特に急な発熱などは幼い子供にとっては日常茶飯事です。
職場によってはリモート環境で対応がしやすくなったとは言え、適切な対応が必要なこともおおく、休みも取りやすいでしょう。
・慶弔関係
結婚式やお葬式なども会社を休む理由としては、オーソドックスな内容です。
特に身内の不幸による休みの申請は突発的でも、受け入れられる可能性が高いです。
しかし、あまり頻繁に身内の不幸による申請が続くと、おかしいなと考える人もでてきます。
休む際の理由としては注意しましょう。
4.仕事を休みたいときに使える理由【公的編】
・役所&銀行の手続き
役所と銀行は基本的に平日しか空いていないため、用事がある場合は必然的に平日に時間をとる必要があります。
ただし、突発的に休みたい際の理由には向いていません。
突然、役所や銀行の手続きが必要で休むとすると計画性がない人間と評価されがちです。
事前に該当の日に休みを申請しておきたい場合などに使うようにしましょう。
・交通トラブル
車で通勤をしている場合などは自動車が故障してしまうと、通勤自体ができません。
また、出勤途中に交通事故にあった場合なども同様です。
ただし、電車などの公共交通機関に関しては調べれば動いているのかどうかすぐに分かってしまうので、嘘をついてしまうとすぐにバレてしまいます。
気をつけるようにしましょう。
5.仕事を休む場合の注意事項
・できる限り早めに
どのような理由で仕事を休むにせよ、他の人に迷惑がかかってしまうのは仕方がありません。
そのため、少しでも迷惑がかからないように早め早めに連絡するようにしましょう。
それだけでスケジュールの調整や代役の準備が必要な場合、対応が迅速に行えるようになります。
・同じ理由を何度も使わない
同じ理由を何度も使うとどうしても嘘くさく感じてしまう人が出てきます。
特に持病の場合はともかく、慶弔関連で繰り返し休みをもらうのはできる限り避けるようにしましょう。
・無断欠勤は絶対に避ける
無断欠勤、社内外問わず様々な人に多大な迷惑をかけるので、絶対に避けましょう。
たとえ、精神的に自身での連絡が難しい場合でも伝言をお願いするようにしましょう。
6.会社を休むときの連絡方法
企業によって欠勤の連絡方法が異なりますが、一般的な連絡手順は下記のようになります。
・まずは上司に電話で一報を
最初の一報は直属の上司に連絡するようにしましょう。
またその際は電話を使用し、内容はできる限り簡潔に伝えるようにしましょう。
回りくどい言い方だと逆に不信に感じしまう人も少なくありません。
上司が席を外しているなどした場合は、対応いただいた人に伝言をお願いするのも一つの手です。
落ち着いたタイミングでもう一度電話をかけ直すと、印象も良いでしょう。
・全体向けにはメールやチャットツールで
上司以外にはメールなどで全体向けに休む旨を連絡するようにしましょう。
チャットツールを導入している企業の場合はそちらでも問題ございません。
こちらも、あまり長文での具体的に休む期間と休む理由を完結に記載するようにしましょう。
長ければ長いほど、そんな文章を書く余裕があるのかなどと勘違いされてしまいかねません。
・スケジュールの調整など
社内以外でアポイントメントなどのスケジュールが入っていた場合、スケジュール変更をしたいむねの連絡をしましょう。
すでにスケジュールに合わせて先方が動いているケースなどもあるため、早めに早めに連絡をするのが望ましいです。
また、その際に次回のスケジュールをどのようにするのかなど、軽く言及しておくと先方もスケジュールを調整しやすいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
休みたいと考えてしまうということは精神や身体的に限界が来ている可能性があります。
休むことも重要ではありますが、そのような限界を感じている職場であれば、一度休んでもまた同じように休みたくなってしまうでしょう。
根本的に解決しない場合は、一度仕事を退職したり、転職を検討して環境を大きく変えることも検討しましょう。
Actbizは無料カウンセリング受付も行っています。少しでも環境を変えたいと考えている人はぜひ一度相談してみてください。